認定葬儀社とは
認定葬儀社について
ライフデザインの活動を行う中で、消費者から何処か良い葬儀社を「紹介してくれるの?」「世話してくれるの?」とご相談受けるケースが良くあります。
わたしたち相談員は、次の条件を満たす葬儀社をご案内しております。
現在の全国認定葬儀社数:45 社
葬儀社に対するチェック項目
葬儀社の故人様やご遺族に対する考え方
お葬式は、故人にとっては人生最後の儀式ですし、遺族にとっては、故人の亡骸とのお別れをする代わりに、その方が心の中で生きつづけることを教えてくれる大切な儀式です。
心のセレモニーでもあるからこそ、葬儀社の担当者がお葬式のお仕事に対してどのようにのぞんでいるのか尋ています。
ご相談者の要望をしっかりと聴いてくれ、親身に相談にのっているかどうかということと、それらの要望に対して実践しているかどうかを最も重視しています。
説明責任能力
- 見積説明に故意がないかどうか
- 商品説明が、一般消費者にとってわかりやすいかどうか
- 儀礼的なものに関する問いに対して、わかりやすく説明してくれるかどうか
多くの人がお葬式をだす経験をしたことがないために、わからないことのほうが多いのが現状です。
わからないからといって葬儀社が内容等をごまかすことのないよう、しっかりと丁寧に説明をしてくれるかどうかも確認しています。
適正な価格
葬儀業界における一般的な価格帯と大幅な差がないこと。
葬儀社によってその商品の価格は様々です。同じ祭壇であっても葬儀社が違えば、値段も2倍ちがうということも実際にある話です。
これまでお葬式をされたご相談者の見積や請求書などのデータといくつかの葬儀社と見比べながら、不当な利益の出し方をしていないかどうかチェックしています。
見積の出し方
- 見積の対応手段
- 見積の書き方
- 見積有効期限
ご相談者が葬儀社を決定するにあたって、担当者の対応の次に重要視しているのが、お見積りです。
葬儀費用の合計が、葬儀にかかる総額が記載されているかどうか、あとから理由のない追加金がでてしまうような不透明な記述がないかどうかを確認しています。
また内容がわかりやすく見易いかどうかも確認しています。
万が一、わかりにくい見積りを提示した場合には、相談員が細かくチェックをして内容をひとつひとつ確認しています。
アンケート評価を重要視
*実際の利用者 *宗教者 相互間のアンケート評価を重要視 *葬儀関連業者等
葬儀社に対する客観的な判断をするため、お葬式が終わった後にご利用者と宗教者、葬儀関連業者からアンケートのお願いをしています。
ご利用者の中には、ときに遠慮なさって本音をお話ならないこともあるため、利害関係のない宗教者・葬儀関連業者からも率直に意見を伺っております。
個人情報の守秘
個人情報の守秘義務の意識が高いかどうかということも大切にしています。
お葬式はデリケートな部分でもあるため、「他の人に知られたくない」とお話になるご相談者もいらっしゃいます。
情報が漏れることのないようしっかりと管理をしているかどうか確認しています。
ライフデザインが提案するこの低価格帯での葬儀を実現することは、企業にとって、非常に厳しい条件(=利益誘導型ではない)であるため、質や評判が高いだけでなく、さらに、志のある社会貢献的意識の強い葬儀社でないと実施不可能な状況でした。
このたび、皆様のご葬儀をお手伝いさせていただく葬儀社に関しては、上記の厳しいチェック項目をクリアしているだけでなく、今できうる限りの低価格葬儀プランを実践することで、不透明といわれる葬儀業界を消費者主体の葬儀へと浄化していくことに賛同してくれている葬儀社です。
人の数だけ、その人生も葬儀のあり方も異なります。
皆様の声を真摯にうかがい、できうる限りのサポートを真心込めてさせていただきます。
